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本館・徒然日記:CLAMP作品の感想などを綴ってます。雑誌のネタバレですので、コミック派の方はご注意ください。
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近くで悲鳴が聞こえた。
駆け寄ってみると、二つのグループが巧断で戦っている。

その時、男の子が転んで、巻き込まれそうになった。
「危ない!!」
小狼はそのこの前に飛び出す。
「あ、馬鹿。何を・・」
すると炎が発生して、水を防いだ。少し離れている真路達の所までその熱気は伝わった。
建物の上のゴーグルを付けた長髪の男が小狼を見下ろしている。

「お前の巧断も特級らしいな。」

男はにっと笑う。
「炎を操る巧断か。俺は水でそっちは炎。おもしれぇ。」
そしてまた炎と水とがぶつかった。
「俺は浅黄笙悟だ。お前は?」
「・・小狼。」
「おまえ、気に入った。」
その時丁度、警察が来たらしく、早々に立ち去った。

真路は小狼に駆け寄る。
「怪我ありませんか?」
「あ、はい。大丈夫です。」
小狼の傍らにいた炎の獣は小狼の中に入っていった。
「今のも巧断か?」
「よくわからないんです。でも、急に熱くなって・・・。」
そこではっとして後ろをふり返り、男の子の無事を確認する。
それを真路は何か言いた気に見ていた。


嵐と空汰とも相談して、翌日にはもう少し範囲を広げてみることになった。
そこへ正義が巧断で小狼達を探し当て、息を切らせながら、やってきた。

キイイイッと音がして、皆一斉に振り返った。
気が付いて、思わず真路は正義を突き飛ばそうとしたが既に遅い。その手は宙を掻いただけだった。

「正義君!モコナ!」
一通の手紙が空から降ってきた。


目次
  

<あとがきと裏話>
最初、真路も道連れの予定でした。
しかし、作者的色々問題が出てきて・・そんなこんなで結局ぼつです。

ちなみに本当は黒鋼の巧断の部分もありました。
でも結局、真路の登場させられる部分がほとんど無い上に、書いてみると、これはわざわざ二次小説で書く必要がある部分?と思ったりして。
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