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本館・徒然日記:CLAMP作品の感想などを綴ってます。雑誌のネタバレですので、コミック派の方はご注意ください。
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真路はモコナの口の中は一体どうなってるんだろう、とモコナを手の上に乗せて、少しつついてみたりしている。
「君――――えっと・・」
「小狼です。」
「こっちは名前長いんだーファイでいいよー」
「・・真路まちです。」
ファイは黒鋼の方を指差した。
「で、あっちの黒いのはなんて呼ぼうかー」
「黒いのじゃねぇ!黒鋼だっ!!」


「だからお前達の事情に首つっこむつもりも、手伝うつもりも、全くねぇ。」
「はい。これはおれの問題だから、迷惑かけないように気を付けます。」
真路はクスリと笑う。
「あはははー真面目なんだねぇ。」

黒鋼はチッと舌打ちして、腕を組んだ。
「お前らはどうなんだよ。」
「んん?」
「そのガキ手伝ってやるってか?」
「んーそうだねぇ。オレはとりあえず、元いた世界に戻らないことが一番大事なことだからなぁ。
 命に関わらない程度のことならするよ。他にすることもないしー」
「っていうか、気になるんですか?その子に手伝う人がいるのかいないのかが。」
真路は悪戯っぽく言った。黒鋼はむっとして答えない。
「まぁ、私はファイと同じく、手伝おうかと思ってますけど?その方が、次の世界に早く行けると思いますし。」
モコナをわざと黒鋼に渡してみる。
「・・でも、それよりここが何処かってことの方が大事じゃないですか?これってはたから見れば普通に不法侵入・・」
その時突然ドアが開いて、人が入ってきたので、四人は思わず身構えた。
「んな警戒せんでええって。侑子さんとこから来たんやろ?」

武器もないし、戦意もなさそうなので、真路は警戒を解く。
そういえば、小狼の所に布団が敷いてあったから、それはこの人達がやったのかもしれない。
「ゆうこさん?」
「あの魔女の姉ちゃんのことや。次元の魔女とか、極東の魔女とか色々呼ばれとるな。」

目次
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<あとがきと裏話>
本当はもっと長い予定でしたが、書く時間の関係などで、少し短く切りました。(汗)
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