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本館・徒然日記:CLAMP作品の感想などを綴ってます。雑誌のネタバレですので、コミック派の方はご注意ください。
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配役(別窓が出ます) 

舞台の隅のナレーターの声が舞台に響く。
「「昔、シンデレラという美しい少女が居ました。シンデレラは毎日、継母と継姉に意地悪をされていました。」」

継姉(以下姉)「し・・・シンデレラー・・」
小狼は精一杯な気持ちで、台詞を言う。さすがに黒鋼をシンデレラと呼ぶのには抵抗があるし、ちょっと申し訳ないような気持ちにもなる。
継母(以下母)「シンデレラー、シンデレラーっ」
シンデレラ(以下シ)「何・・だっ!」
ぷに、とファイは黒鋼の頬をつついた。
母「わ~いっ!またまた、振り返ってくれたー」
シ「てめーっ!ふざけんな!!」
黒鋼はファイを追いかける。ファイは笑顔で逃げる。
「「けれども『心根の優しいシンデレラ』はそれにも耐えて、健気に暮らしておりました。」」

小狼は慌てて、黒鋼とファイを止めに入った。
姉「あ、あの!今夜、お城で舞踏会が開かれるそうなんですけど・・。」
母「あー、そう言えば・・そうだったねぇ。オレ達で行ってくるから、おとなしくお留守番しててねー。『シンデレラ』」
ファイはわざと”シンデレラ”を強調する。黒鋼はそれを何とかしたかったが、その術<すべ>がなかった。
色々と・・だからだ。

シ「あー面倒くせぇ。さっさと行って来い!」
「「シンデレラは舞踏会に行く継母達が羨ましかったのです。」」
シ「だから、そんなこと言ってねぇーっての!」
母「シンデレラ、そんな意地張ること無いのにねー」
「「ねー?」」
ファイとナレーターが一緒になって微笑んだ。(ナレーターは見えないが・・)
シ「てめーら、ふざけんな!!」
「「ふざけてません」」
姉「あ、あの・・そろそろ次の場面に行かないと進行上、問題が・・」



「「やがて、夜になって、継母達は舞踏会へ出掛けていきました。この舞踏会は城の王子の妃候補を決めるという目的もあり、沢山の人々が会場に集まっていました。
  そしてその頃、一人家に残されたシンデレラはそれを羨ましく思いながら、城の方を見つめるのでした。」」

黒鋼がムスッとして、座っていた。
見方によれば、シンデレラが舞踏会に行けなくてすねているようにも見えたりするから不思議だ。
そこに、スポットライトが当たった。
シ「・・・だから、なんで俺が・・」
突然、黒鋼の目の前に侑子が現れる。肩にはモコナも居た。

魔法使い(以下魔)「貴女のその願い、叶えましょう。」
シ「ああ?てめぇ・・」
言い終わらない内に侑子は答える。
魔「私は魔法使い。貴女の願いを叶えてあげましょう。ただし・・対価は頂くわよ?」
シ「きっちり、対価も取んのかよ!!」
魔「当然でしょ?ねぇ?」
助手(以下助)「ねぇ?」
二人(一人と一匹?)は顔を見合わせる。
シ「あーもー、うぜぇ!!」
助「シンデレラ 短気ー」
シ「なんだと!!」
魔「で、貴女の願いは『舞踏会に行きたい』だったわね?」
シ「・・・・。」
「「ええ、その通りです。」」
シ「なんでてめぇが答えんだよ!!」
侑子が杖を縦に二回振ると、カボチャが馬車に。シンデレラの服装が綺麗なドレスに替わった。
魔「これで舞踏会へ行けるわ。但し、12時までには戻ってこないと魔法が全て解けるから気を付けなさい。」
黒鋼が行こうとすると、侑子が呼び止めた。
魔「ちょっと待った・・っと、対価は・・・まぁいいわ。時間がないからまた今度。」
黒鋼は安堵した。

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無題
読みましたwvvvv面白かったですwvvvvv
まや 2006/11/01(Wed)19:07:19 編集
Re:無題
コメント有難うございます☆
そう言って貰えると嬉しいですww
【2006/11/01 19:10】
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